画面いっぱいのブログにしたい
Date:2008.11/27 [Thu]15:00 | Category:[☆]
「最大化」してブログを見ておられる方もいらっしゃるようで、「画面いっぱいのブログにしたい」と思われることもあるようです。
その場合、以下のことを念頭に入れてカスタマイズ・あるいはテンプレートを選択することをおすすめします。
(1)ブログを見る人の環境は一律ではありません。
(2)トップ画像の幅との整合性を考えましょう。
その上で、「画面いっぱいのブログにしたい」なら、「リキッドデザイン」(後述)のテンプレートをお勧めします。テンプレート検索の説明の項目に「リキッド」と入力して検索します。
以下、上の2点について綴ります。
(1)ブログを見る人の環境は一律ではありません。
あなたのブログを見る人がすべてあなたと同じようにウインドウを広げて見る訳ではありません。したがって、大きな数値で横幅を固定してしまうと、小さめのウインドウで見る人には全体が表示されず不便になります。
たとえば、こんな記事もあります(今急いで拾って来たのでもっと適切な例があるかもしれません)。
akiyan.com:mixiのデザイン変更から学ぶ、ウェブサイトの最小横幅を800px以下にすべき理由
かつてはウェブサイトの表示は800ピクセルまで、と言われていました。今は、大型ディスプレイの普及もあり、もっと幅広い表示ができる環境に居る人は少なくありませんが、それでも、広過ぎる画面が好かれることはありません。
ひとつには、たとえ大型ディスプレイを利用していたとしても、ウェブを最大化して見るとは限らないこと。個人的な話で恐縮ですが、私のディスプレイは1280まで表示できますがウェブはほぼその半分くらいで閲覧します。広くしても3分の2くらいです。あまり大きな幅を前提にしてあるサイトは読みづらく感じます。
もうひとつは、人間の能力として、読みやすい一行の文字数というものがあること。こんな記事も読んでみてください。
えっけん:「文字数」について書かれた記事
以上から、広くする場合においても、ある程度の幅にしておいたほうが良いと言えます。
あるいは、ウェブの特徴として、「幅を固定しない」という考えもあります。閲覧者が開いたウインドウの幅に合わせてサイトの幅が決まるというもの。これを「リキッドデザイン」と呼びます。
いい例が公式テンプレートにあるのでご覧になってみてください。
mushroom
mushroom_liquid
同じデザインですが、ウインドウの幅を変えてみると、違いが分かっていただけると思います。
(2)トップ画像の幅との整合性を考えましょう
上記きのこテンプレートを見ていただいてもお分かりの通り、リキッドデザインの場合は、連続させて不自然のないような画像を使ったほうが自然です。

ブログの幅を広くする場合、トップの画像をどうするかも考える必要があります。
広い画像を用意する:ただし前述したように、広過ぎると全体を見てもらえない・見づらく感じられる場合があります。
連続して不自然のない画像を用意する:幅が広くても、リキッドデザインでも問題はありません。
画像を使用しない:同じく、幅が広くても、リキッドデザインでも問題はありません。
その場合、以下のことを念頭に入れてカスタマイズ・あるいはテンプレートを選択することをおすすめします。
(1)ブログを見る人の環境は一律ではありません。
(2)トップ画像の幅との整合性を考えましょう。
その上で、「画面いっぱいのブログにしたい」なら、「リキッドデザイン」(後述)のテンプレートをお勧めします。テンプレート検索の説明の項目に「リキッド」と入力して検索します。
以下、上の2点について綴ります。
(1)ブログを見る人の環境は一律ではありません。
あなたのブログを見る人がすべてあなたと同じようにウインドウを広げて見る訳ではありません。したがって、大きな数値で横幅を固定してしまうと、小さめのウインドウで見る人には全体が表示されず不便になります。
たとえば、こんな記事もあります(今急いで拾って来たのでもっと適切な例があるかもしれません)。
akiyan.com:mixiのデザイン変更から学ぶ、ウェブサイトの最小横幅を800px以下にすべき理由
かつてはウェブサイトの表示は800ピクセルまで、と言われていました。今は、大型ディスプレイの普及もあり、もっと幅広い表示ができる環境に居る人は少なくありませんが、それでも、広過ぎる画面が好かれることはありません。
ひとつには、たとえ大型ディスプレイを利用していたとしても、ウェブを最大化して見るとは限らないこと。個人的な話で恐縮ですが、私のディスプレイは1280まで表示できますがウェブはほぼその半分くらいで閲覧します。広くしても3分の2くらいです。あまり大きな幅を前提にしてあるサイトは読みづらく感じます。
もうひとつは、人間の能力として、読みやすい一行の文字数というものがあること。こんな記事も読んでみてください。
えっけん:「文字数」について書かれた記事
以上から、広くする場合においても、ある程度の幅にしておいたほうが良いと言えます。
あるいは、ウェブの特徴として、「幅を固定しない」という考えもあります。閲覧者が開いたウインドウの幅に合わせてサイトの幅が決まるというもの。これを「リキッドデザイン」と呼びます。
いい例が公式テンプレートにあるのでご覧になってみてください。
mushroom
mushroom_liquid
同じデザインですが、ウインドウの幅を変えてみると、違いが分かっていただけると思います。
(2)トップ画像の幅との整合性を考えましょう
上記きのこテンプレートを見ていただいてもお分かりの通り、リキッドデザインの場合は、連続させて不自然のないような画像を使ったほうが自然です。

ブログの幅を広くする場合、トップの画像をどうするかも考える必要があります。
広い画像を用意する:ただし前述したように、広過ぎると全体を見てもらえない・見づらく感じられる場合があります。
連続して不自然のない画像を用意する:幅が広くても、リキッドデザインでも問題はありません。
画像を使用しない:同じく、幅が広くても、リキッドデザインでも問題はありません。
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